今日は大好きなケヴィン・ベーコンが出ている
『ミスティック・リバー』を、Aちゃんと一緒に観にいった。
 
 
いや〜最高でした。今年初めての映画がこれで良かった。
もうまるっきり救いのない話なんだけどね。
 
えー!えー!えー!ええぇー!!!!
 
という展開なんだけどね。うん。
クリント・イーストウッド監督作品の中で、一番好みの映画だな。
でも、こういう映画って、昔は邦画に多かった気がするなぁ。
最近の邦画は闇を記号のように扱ってる気がする。
邦画はいつから闇を書くことを止めちゃったのかな。
 
 
ケヴィン・ベーコンは痩せてた。なんか前よりシワシワになってた。
なんでだろう???
なんか痩せた役なんてやったかしら。
でも相変わらずいい声ね。ウットリ。
奥さんとやっと電話で会話できた時のあの笑顔。
 
か ・ ・ ・ 可 愛 い ぞ っ ケ ヴ ィ ン ! !
 
 
ショーン・ペンは、相変わらず激しい役が似合う。
あれはショーン・ペンじゃなければ駄目だと思うわ。
ショーン・ペンがやってこそ、あのラストへの流れに
観てる人が飲み込まれるんだと思った。
しかしAちゃんは、ショーン・ペンがあまりにも
役に成りきり過ぎたせいか、彼が嫌いだと言っていた。
可哀相なショーン・ペン・・・。
 
 
しかし観終わってみれば、ティム・ロビンスの印象が強い。
あの人の視線の演技が好きだ。『目力』があるのがなんとも堪らん。
そして子供と並ぶと異様なデカさに見えるね!
手足が長いのも最高だ。そんな所ばっか観てた(笑)
 
 
何はともあれ、この三人だったからこそ面白かったんだと思う。
そうじゃなかったらこんなに印象に残らないんじゃないかな。
 
 

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