マーズアタックは赤ずきんちゃん
2003年8月30日 C-World私の現英語の師Cのジョークはウィットなのかそれとも性格なのか。
結論から言ってしまえば性格でした。
いやー彼のイマジネーションは最高だね。惚れたよ。
友人が火星を見にアリゾナまで行った話から、
マーズアタックの話になったのですが、
Cがマーズアタックを知らないというので、絵を描いたんですね。
なんちゃってマーズアタック(笑)
C「ああ、その絵はなんだか "Little Red Riding Hood"みたいだね」
私「?"Little Red Riding Hood"ってなに?」
C「赤い頭巾をかぶっててね、おばあちゃんに会いに行くんだけど、
おばあちゃんは狼に食べられちゃってて・・・」
それは「赤ずきんちゃん」じゃないか!
???????「赤ずきんちゃん」???????
どうやったらこれ→http://www.where-i.net/~cyberart/mars.jpg が
「赤ずきんちゃん」なの?ねえ?
・・・つーかこの場合は私の絵のせいかもしれないが・・・
私「もー!どこが赤ずきんちゃんなんだよー!」
C「この被ってるのが頭巾みたいじゃん」
私「それだけかよ!」
なんというイマジネーション・・・。
一度彼の脳の構造を見てみたいものだ・・・。
C「"赤ずきんちゃん"って誰が書いたんだっけ?」
私「グリムかな?」
C「あーグリムだね。グリムってドイツ人だよね」
私「知らない」
C「ドイツっぽい音だからドイツ人だよ」
私「・・・(いいのかそれで)」
C「じゃあ彼女(なんちゃってマーズアタック)はドイツ語を喋るんだ!」
私「マーズアタックなのに、ドイツから来たのかよ!(爆)」
C「そうだ」
赤ずきんちゃん ふろむ じゃーまにー
しかしコイツが赤ずきんちゃんなら、逆に狼食っちゃいそうだ・・・。
恐ろしい・・・デンジャラス赤ずきんちゃん・・・。
そこから話は童話の話になり、アンデルセンの『親指姫』を知らないCに
話の内容を解説することに・・・。しかし良く覚えていないので
『なんちゃって親指姫』を聞かせてやったわい。
私「チューリップから生まれた親指姫に、蛙は一目惚れしました。
でもカエルと結婚するのが嫌な親指姫は逃げました」
C「確かにカエルと結婚するのは嫌だ」
私「行き倒れた親指姫を、ネズミのおばさんが助けてくれました。
お裁縫が上手な親指姫は、洋服を作って売ることで、
ネズミのおばさんに恩返しをしました」
C「お姫様なのに・・・お裁縫・・・」
私「いやほら『なんちゃって親指姫』だから」
C「まあいいや」
私「ある日、カブトムシが親指姫に一目惚れしました」
C「またかよ!」
私「カブトムシはお金持ちだったのでネズミのおばさんも大歓迎です。
しかし親指姫はカブトムシと結婚するのが嫌でした。
カブトムシと結婚するのが嫌な親指姫が泣いていると
ツバメさんが助けてくれました。ツバメさんの背に乗った親指姫は、
自分と同じ親指サイズの人々が住む王国を見つけ、
そこの王子様と結婚して幸せになりました。メデタシメデタシ」
C「何でだよ!何でカブトムシは駄目で
王子様はいいんだ!カブトムシだって金持ちだぞ!」
私「それはね。王子様はとってもハンサムだからよ」
C「何て女なんだ!最悪だ!魔性の女だ!
次々と男を誘惑しておいて捨てるなんて!」
私「親指姫はめちゃくちゃ美人だから誰もが惚れちゃうのよ。
きっと君が親指姫に出会っても恋に落ちるね!」
C「いいや、逆に俺に惚れるね!それで捨ててやるんだ!
投げ捨ててやる」
私「ひでー・・・」
C「酷いのは親指姫だよ!ったくカブトムシが可哀想だ!」
私「それを言うならカエルも可哀想だ」
C「まったくだ!ああ、そうだ。あそこのレンタルビデオショップで
カエルを貸し出してるから借りてきて、親指姫は自動販売機で
売ってるから、くっつけてあげればいいんだ。
それで結婚できたらレンタルショップへ返すの。
そんでまた同じ事繰り返すの。ボランティア」
出たよ、Cワールド。
そんなに沢山のカエルと親指姫のカップル作ってどうすんだよ!
でもこんな彼がとっても好きで愛しいです。充分変人ですが。
結論から言ってしまえば性格でした。
いやー彼のイマジネーションは最高だね。惚れたよ。
友人が火星を見にアリゾナまで行った話から、
マーズアタックの話になったのですが、
Cがマーズアタックを知らないというので、絵を描いたんですね。
なんちゃってマーズアタック(笑)
C「ああ、その絵はなんだか "Little Red Riding Hood"みたいだね」
私「?"Little Red Riding Hood"ってなに?」
C「赤い頭巾をかぶっててね、おばあちゃんに会いに行くんだけど、
おばあちゃんは狼に食べられちゃってて・・・」
それは「赤ずきんちゃん」じゃないか!
???????「赤ずきんちゃん」???????
どうやったらこれ→http://www.where-i.net/~cyberart/mars.jpg が
「赤ずきんちゃん」なの?ねえ?
・・・つーかこの場合は私の絵のせいかもしれないが・・・
私「もー!どこが赤ずきんちゃんなんだよー!」
C「この被ってるのが頭巾みたいじゃん」
私「それだけかよ!」
なんというイマジネーション・・・。
一度彼の脳の構造を見てみたいものだ・・・。
C「"赤ずきんちゃん"って誰が書いたんだっけ?」
私「グリムかな?」
C「あーグリムだね。グリムってドイツ人だよね」
私「知らない」
C「ドイツっぽい音だからドイツ人だよ」
私「・・・(いいのかそれで)」
C「じゃあ彼女(なんちゃってマーズアタック)はドイツ語を喋るんだ!」
私「マーズアタックなのに、ドイツから来たのかよ!(爆)」
C「そうだ」
赤ずきんちゃん ふろむ じゃーまにー
しかしコイツが赤ずきんちゃんなら、逆に狼食っちゃいそうだ・・・。
恐ろしい・・・デンジャラス赤ずきんちゃん・・・。
そこから話は童話の話になり、アンデルセンの『親指姫』を知らないCに
話の内容を解説することに・・・。しかし良く覚えていないので
『なんちゃって親指姫』を聞かせてやったわい。
私「チューリップから生まれた親指姫に、蛙は一目惚れしました。
でもカエルと結婚するのが嫌な親指姫は逃げました」
C「確かにカエルと結婚するのは嫌だ」
私「行き倒れた親指姫を、ネズミのおばさんが助けてくれました。
お裁縫が上手な親指姫は、洋服を作って売ることで、
ネズミのおばさんに恩返しをしました」
C「お姫様なのに・・・お裁縫・・・」
私「いやほら『なんちゃって親指姫』だから」
C「まあいいや」
私「ある日、カブトムシが親指姫に一目惚れしました」
C「またかよ!」
私「カブトムシはお金持ちだったのでネズミのおばさんも大歓迎です。
しかし親指姫はカブトムシと結婚するのが嫌でした。
カブトムシと結婚するのが嫌な親指姫が泣いていると
ツバメさんが助けてくれました。ツバメさんの背に乗った親指姫は、
自分と同じ親指サイズの人々が住む王国を見つけ、
そこの王子様と結婚して幸せになりました。メデタシメデタシ」
C「何でだよ!何でカブトムシは駄目で
王子様はいいんだ!カブトムシだって金持ちだぞ!」
私「それはね。王子様はとってもハンサムだからよ」
C「何て女なんだ!最悪だ!魔性の女だ!
次々と男を誘惑しておいて捨てるなんて!」
私「親指姫はめちゃくちゃ美人だから誰もが惚れちゃうのよ。
きっと君が親指姫に出会っても恋に落ちるね!」
C「いいや、逆に俺に惚れるね!それで捨ててやるんだ!
投げ捨ててやる」
私「ひでー・・・」
C「酷いのは親指姫だよ!ったくカブトムシが可哀想だ!」
私「それを言うならカエルも可哀想だ」
C「まったくだ!ああ、そうだ。あそこのレンタルビデオショップで
カエルを貸し出してるから借りてきて、親指姫は自動販売機で
売ってるから、くっつけてあげればいいんだ。
それで結婚できたらレンタルショップへ返すの。
そんでまた同じ事繰り返すの。ボランティア」
出たよ、Cワールド。
そんなに沢山のカエルと親指姫のカップル作ってどうすんだよ!
でもこんな彼がとっても好きで愛しいです。充分変人ですが。
コメント